駒ヶ根市のごまプロジェクト、着々進行中
駒ヶ根市で推進しているごまの地域ブランド化について、駒ヶ根産の黒ごまを使用した商品の試作、試験販売が行われました。
10月6日の駒ヶ根商工まつりと11月10日、11日のJA駒ヶ根支所祭に地元のお菓子屋さん6店がそれぞれに工夫を凝らしたお菓子を中心に多彩な商品を出品していました。
なじみ深い「ごまだんご」や「ごま入りまんじゅう」といった和菓子はもちろん、「ごまパイ」、「ごまブリュレ」、「ごまクッキー」などの洋菓子、そして、「ごまたいやき」や「ごまプリン」、「ごまパン」といった変り種まで様々な商品が並んでいました。
来場したお客さんは地元駒ヶ根市でごまが栽培されていることにまず驚き、試食品の香りのよさにまたびっくりといった様子。好評のうちにたくさんの商品を買い求めていました。
また、会場では営農センターがごま栽培の普及推進に向けたPRも行い、来年度以降の栽培面積拡大に向けた取り組みも進められています。今後は農家の皆さんへの栽培講習会等が計画されており、地域ブランド化に向けた取組が進んでいます。
■
「駒ヶ根市ごま研究大会」の記事はこちら
■
「駒ヶ根市のすずらん牛乳」もどうそ
■
駒ヶ根市役所ホームページ JA上伊那 駒ヶ根市商工会議所
関連記事