坂城町味ロッジわくわくさかき 信大学生とコラボレートへ

長野県庁企画課

2007年09月06日 09:37

先日の記事では「「ねずみ大根PRに・・・お知恵拝借」。さて、「お知恵」を拝借する、その相手とは???」と書きましたが(記事はこちらです)、そのお相手とは、信州大学繊維学部の学生さんでした。
ご協力いただくのは、上田市の中心市街地で「オンデマンドリメイク」というオリジナルTシャツプリントショップを運営している同学部感性工学科のみなさん。
これまでの「味ロッジ」の皆さんとの当方とのお話の中で、「デザインに長けた学生さんと一緒にやってみては?」という話になり、前述AREC(エーレック:アサマ・リサーチ・エクステンション・センター。上田市の産学官連携施設)スタッフの仲介で、今回の「初顔合わせ」となりました。

この日(8/29)が、味ロッジの皆さんと「オンデマンド」の皆さんとの初顔合わせ。
「味ロッジ」側からは、「これまでボトルなどのラベルには、力を入れてこなかった。パッケージデザインを工夫したり、ロゴを付けたりして、統一感を出してアピールしたい」と言った要望が、「オンデマンド」側に寄せられていました。
これから、3月までを目処に、パッケージデザインやロゴ、そして販売戦略などを一緒に考えていく予定です。

ちなみに、関係者の関わり方を図にするとこんな感じです。


それにしても、この日は「初顔合わせ」ということで、マスコミの皆さんも大勢取材に来てくれました。
テレビカメラが5台、普通のカメラ(新聞記者)が5台、合計10台のカメラ攻勢に学生さんも、ちょっと(結構?)緊張気味???
我々県・町スタッフも、テーブルに近づけない状態でした。

(文・写真:担当S)

上田市「オンデマンドリメイク」

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