「無印良品」金井氏の講演レポートが出来ました

長野県庁企画課

2007年06月28日 14:23

先日お知らせした「無印商品」を展開する良品計画の金井氏の講演レポートが、「長野県デザイン振興協会」ホームページに掲載されましたので、是非ご覧ください。
レポートはこちらのPDFファイル(356KB)です。
今回の講演は、長野県デザイン振興協会の年次総会に合わせて行われたものですが、大勢の方に御参加いただきました。

講演の内容はレポートに譲りますが、朝成田空港に到着したばかりというのに、金井氏のお話は、柔らかな口調ながら大変エネルギッシュで、聞き入ってしまいました。
特に、「これいい」ではなく、「これいい」を目指しているというお話は新鮮でした。ただし、無印の「これいい」は、相当にハイレベルのものであり、簡単に真似はできないと感じました。
無印良品 ■長野県デザイン振興協会
今や世界的なブランドである「無印良品」ですが、講師の金井氏は旧豊野町出身。
無印良品は、家も売っていますが、その話の時に、「家がたたる」という表現を連発するあたり、「やっぱり長野の人だなぁ」とちょっとホッと(?)しました。
ちなみに、長野の人なら当たり前のように使う「家がたたる」という表現、勿論「建つ」という意味ですが、県外の人が聞くと「えっ、家が祟るの?」「呪われているの?」と受けとめられる場合もあるとか。
方言っぽくないけれど、実はローカルな表現っていろいろあるんですね。
「長野の言葉」( Chakuwiki)

(文:担当S)

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